◆〜神様ゲーム〜:キャラ設定集

ここではタイバニ逆行パラレル小説『〜神様ゲーム〜』のキャラ設定などを紹介します!
ストーリーはタイバニ本編と劇場版と同じように進みますし、キャラによっては殆ど変わった人もいません。
ここは、キャラクター登場次第更新していきます!!


◆キャラクター設定◆

本作主要キャラ

鏑木・T・虎鉄(ワイルドタイガー)

バーナビー・ブルックスJr.

カリーナ・ライル(ブルーローズ)

キース・グッドマン(スカイハイ)

アントニオ・ロペス(ロックバイソン)

ホァン・パオリン(ドラゴンキッド)

イワン・カレリン(折紙サイクロン)

ネイサン・シーモア(ファイヤーエンブレム)






本作重要キャラ

鏑木 楓

アニエス・ジュベール

アレキサンダー・ロイズ

斎藤さん

ベン・ジャクソン

ユーリ・ペトロフ(ルナティック)

ロビン・バクスター

アルバート・マーベリック






本作オリジナルキャラ

クロノス・テオス

























本作主要キャラ


鏑木・T・虎鉄 [ Kotetsu T. Kaburagi ]

180cm NEXT能力:ハンドレッドパワー(5ミニッツ100倍パワー)、時空を操る

《正義の壊し屋》という異名を持つ。 本編の主人公1人にして、本作の主人公。所属はトップマグからアポロンメディア。
高性能戦闘アンドロイド「H-01」との闘いの中、命を落とすがその直後の現れた神クロノスに気に入られた為、時空を操る能力を与えられて1年前の世界へと戻る。
クロノスとの邂逅により己の死によってバーナビーや楓達が死ぬことを知り、己の運命を変えるべくクロノスの持ちかけたゲームに挑むことになる。
もともと神に等しい者しか扱えない力であったことと虎徹自身の能力の制御が上手く出来ていない為、時空を操る能力を使う際は激しいに頭痛に襲われる。
過去に戻ったことにより、バーナビーへの想いは胸に秘めたままとすることにすることにする。



「そのゲーム乗ってやるよっ!そして、証明してやるよ!運命なんて、自分の手でぶっ壊せるって事をなっ!!」

















バーナビー・ブルックスJr. [ Barnaby Brooks Jr. ]

185cm NEXT能力:ハンドレッドパワー(5ミニッツ100倍パワー)

本編の主人公1人で、キャッチフレーズは《スーパールーキー》、《キング・オブ・ヒーロー》
アポロンメディアに移籍してきた虎徹とヒーロー界初のコンビTIGER & BARNABYとして活動することになる。
4歳の時に両親を殺された為、犯人を見つけ出し復讐することを糧にして生きてきた。
虎徹の事が好きだったが本編の記憶がない為、自身のスタンスとは異なる虎徹に対しては冷たい態度をとり、しばし悪気がなく虎徹を傷付ける。
だが、身体は記憶があるのか時々虎徹に感じる感情がなんなのかわからず混乱する。
また、両親が殺される悪夢に加え、それ以上に大切な誰かが死ぬ悪夢に日々悩まされるようになる。



「ええ、信じてませんよ。おじさんの事なんて全く」

















カリーナ・ライル [ Karina Lyle ]

161cm NEXT能力:氷を操る

キャッチフレーズは《ヒーロー界のスーパーアイドル》
タイタンインダストリーに所属するヒーロー。
企業から女王様キャラを要望されているのでヒーロー時は高飛車な言動が多いが、普段は普通の明るく真面目な女子高生。
本来は歌手志望で、ヒーロー活動は歌手デビューの条件としてスポンサーから提示されたもの。
本編の影響か虎徹の言動に時折、頬赤らめさせることがあるが、その理由がわからずにいる。



「!なっ、なんでもないわよっ!歓迎会だっけ……行けばいいんでしょ!行けばっ!!」

















キース・グッドマン [ Keith Goodman ]

175cm NEXT能力:風を操る

キャッチフレーズは《キング・オブ・ヒーロー》。トップの座をバーナビーに譲り渡してからは、《風の魔術師》
ポセイドンラインに所属するヒーロー。ヒーローランキングのトップに君臨し、老若男女に絶大な人気を誇る。
毎日の努力を怠らない真面目な好青年で、他のヒーローからの信頼も厚い為、彼の発言したことは大抵肯定される。
デビュー当時にヒーローを続けていくことに不安を感じたこともあったが、虎徹の一言によりそれが払拭された。
それ以来、虎徹のことを秘かに思っていたが、それを行動には移せずアントニオのやり取りなどを遠くから眺めているだけだった。
しかし、虎徹がバーナビーとバディを組むがきっかけとなり、今までのままではダメだと思うようになり行動を起こすようになる。



「……なら、1つだけバーナビー君にお願いしよう。……バーナビー君。君は今のままでずっといて欲しい」

















アントニオ・ロペス [ Antonio Lopez ]

191cm NEXT能力:肉体硬化(頑強な皮膚)
キャッチフレーズは《西海岸の猛牛戦車》。
クロノスフーズに所属するヒーロー。
その巨体と持ち前のパワーを活かして活躍するが、ドジを踏むこともしばしばで、ランキングでは下位に甘んじている。
容姿や能力に反し、性格には脆い部分が存在する。実は、高所恐怖症。
虎徹とは学生のころからの腐れ縁で、長年の親友かつ良きライバルで、プライベートでも親交は深く、よく飲みに行っている。



「何やってんだ、虎徹!さっさと表彰式に行くぞ〜!」

















ホァン・パオリン(黄宝鈴) [ Pao-Lin Huang ]

157cm NEXT能力:雷を操る

キャッチフレーズは《稲妻カンフーマスター》。 オデュッセウスコミュニケーションに所属するヒーロー。
自身の格闘技に電撃を乗せた攻撃を放つ。また耐電性を持つ。
ボーイッシュな性格をしており、一人称も「ボク」を使うボク少女で、女性らしい格好もあまり好まない。
本来は、幼少時から格闘技の英才教育を受けた明るく健気な女の子。
虎徹とは以前から仲良くしてみたいとは思いつつもその機会に中々恵まれなかった。



「ねぇ、タイガー。ボク達と一緒にご飯、食べようよ〜」

















イワン・カレリン [ Ivan Karelin ]

170cm NEXT能力:擬態

キャッチフレーズは《見切れ職人》。
ヘリペリデスファイナンスに所属するヒーロー。
ヒーロー活動よりも、「HERO TV」の放送中にスポンサーロゴをアピールするために見切れて映ることに執念を燃やしている。
ヒーローランキングでは最下位にいることが多いが、隠れた人気を獲得している。
触れた相手の姿形や声を完璧にコピーできるが、外見だけで特殊能力まではコピーできない。人間以外の無機物にも擬態できる。
日本マニアで忍者に憧れている青年。ヒーローアカデミーの出身で、バーナビーにとっては、年下だが先輩にあたる。
ヒーロー向きではない自身の能力に内心コンプレックスを抱えており、虎徹に対して強う憧れを抱いている。



「タイガーさんとは……その……色々話してみたいなぁとは……思ってます」

















ネイサン・シーモア [ Nathan Seymour ]

186cm NEXT能力:火を操る

キャッチフレーズは《ブルジョワ直火焼き》。
自分がオーナーであるヘリオスエナジーに所属するヒーロー。
オネエ言葉のヒーローであり、キャラの濃いヒーローの中でも特に濃い。
常にオネエ言葉であるが怒りなどで本性が出ると荒々しい口調になる。
虎徹に対しては逆に穢したくないという想いから手を出さない(代わりにアントニオにちょっかいを出している模様)。



「………ホント、罪な男ね。タイガーは」




















本作重要キャラ


















鏑木 楓 [ Kaede Kaburagi ]

NEXT能力:NEXTの能力のコピー

虎徹の一人娘。オリエンタルタウン在住で虎徹の母安寿と共に暮らしている。
石像事件でバーナビーに助けられたことがきっかけで、彼のファンとなる。
虎徹がNEXTであることやワイルドタイガーであることは知らされずに育てられ、別居の理由も単に仕事の都合とだけ説明されている。
虎徹のことが大好きであるが、なかなか素直になれず虎徹が電話しても素っ気なく返してしまう。
虎徹からヒーローであることを打ち明けられても、冗談としてしか受け取っていない。
しかしながら、少しでも虎徹と会話ができるかもと思いもあり虎徹の話を作り話として聞くことを楽しみしている面もある。
直近に接触したNEXTの能力をコピーして使うことができるが、虎徹の時空を操る能力に関してはコピー不可。
※クロノス曰く、虎徹の時空を操る能力は自身の能力を分け与えたもの為、NEXT能力とは異なるとのこと。



「………はぁ?お父さんがワイルドタイガー?そんなの絶対ありえないでしょ;お父さんの隣にバーナビーがいるなんて;」

















アニエス・ジュベール [ Agnes Joubert ]



「HERO TV」の敏腕プロデューサー。勝気で姉御肌な性格。
かつて視聴率が低迷していた「HERO TV」を盛り返した、優れた手腕の持ち主。
GPSで常にヒーロー達の現在位置を把握しており、「HERO TV」放送中はヒーロー達を指揮下に置く。
視聴率を優先する考え方の為、市民の安全を第一と考える虎徹と衝突を起こすことも暫しある。
しかし、それはプロデューサーになったばかりの頃に「HERO TV」が無くなってもヒーローで在り続けるということを虎徹から聞いて、
虎徹やヒーローたちの居場所である「HERO TV」を絶対に無くしてはいけないという信念からである。



「だから、くだらないやりとりはもうおしまい!……次やったら、ポイント減らすわよ!!」

















アレキサンダー・ロイズ [ Alexander Lloyds ]



アポロンメディア社員で虎徹とバーナビーの上司。
物事をビジネスライクで捉えており、ヒーロー界初のコンビのプロデュースも当初はキャラに明確な差をつける方針を採っていた。
バーナビーを重用して売り出すことに熱心な一方、虎徹のことはバーナビーの引き立て役として冷遇している。
バーナビーのことは扱いづらいと思っている為、コンビ結成当初は虎徹にバーナビーのことをよく押し付けている。



「じゃぁ、開発部でスーツの説明を受けてもらおうか。嫌なら辞めてもらってもいいよ」

















斎藤さん [ Doc Saito ]



アポロンメディアのメカニックで、虎徹とバーナビーのスーツの開発担当者。
メカニックとしては非常に優秀で自身の仕事に自信を持っているが、普段の声量はかなり小さく視聴者には聞き取りにくい。
虎徹の行動が明らかにおかしいことを誰よりも早く見抜き、虎徹を問い詰めようとしたが1度は失敗する。
しかし、ロビンとの会話を虎徹のヒーロースーツに備え付けられていたカメラから聞いた為、それを証拠に虎徹にすべてを白状させた。
※だが、虎徹はクロノスのことと彼と行っているゲームについては伏せて話した為、実際はすべてではない。
虎徹の身体を定期的に診察することを条件に虎徹に協力し、秘密を黙っていることにする。
虎徹には診察する理由を時空を操る能力を持っていることに興味があるからと言っているが、実際は虎徹の能力を使いことによって身体に大きな負担がかかることを心配してのことである。
ちなみに、閉所恐怖症。



「(タイガー、お前は一体何を考えている?……何故バーナビーの邪魔をした?)」

































ベン・ジャクソン [ Ben Jackson ]



トップマグの元社員。虎徹のかつての上司にして良き理解者。
ヒーロー事業部の閉鎖で離職後、タクシー運転手として働きながら虎徹を密かに応援する。
本編では、虎徹の能力の異変にいち早く気付き、殆ど公にされなかったMr.レジェンドの過去に辿り着き、虎徹にヒーロー進退についての考慮を促している。
また、虎徹が追われる身になった際にも虎徹の力になっており、そのことを虎徹は今でも感謝している。



「いいんだよ。お前のヒーロー姿が見れない方が辛い。俺は…これからもずっとワイルドタイガーのファンだからな」

















ユーリ・ペトロフ [ Yuri Petrov ]

188cm NEXT能力:青い炎を操る

シュテルンビルト司法局のヒーロー管理官兼裁判官。
ヒーローの活動中に起こった器物損壊や傷害案件を裁く他、司法手続きが必要なヒーローの行動を補佐する。
裏の顔は、自身の正義に基づき殺人犯達を粛清するダークヒーロー・ルナティック。
思想上ヒーロー達とは相容れない存在だが、敵愾心はなく自身の信条に関わる状況によっては敵にも味方にもなるといった、独自の「正義」を歩むヒーロー。
実はMr.レジェンドの息子。父のヒーローとしての信条を聞きながら育ったが、少年期に父の家庭内暴力から母親を守るため、能力で父を殺害した。
その際に父の燃える手で顔面を掴まれている。ヒーローとしての父の幻覚にとらわれており、能力を非合法な粛清に使用してまで、自分の父殺しの正当性を示そうとしている。



「あなたの正義を貫いて下さいね」

















ロビン・バクスター [ Robin Baxter ]

NEXT能力:所在転換

世界各地で盗難事件を起こすNEXT犯罪者。
シュテルンビルトの平和の象徴である女神像「スタチュー・オブ・ジャスティス」を奪い、逃走する。
実は、長年《神に愛されし者》(テオフィロス)を捜して世界各地を転々としていた。
それは《神に愛されし者》(テオフィロス)のみが使えるとされている「時空を超える」能力を欲し、その能力を用いて己の私利私欲を満たそうとした。
虎徹が無意識に能力を発動させたことにより、自身の能力が相殺されたことで虎徹が《神に愛されし者》(テオフィロス)であることに気付き、虎徹を攫った。
それにより、虎徹自身も「時空を操る」能力を持っていることに気付かされることになる。



「………やっぱ、アタリはお前だったのか、ワイルドタイガー」

















アルバート・マーベリック [ Albert Maverick ]

NEXT能力:記憶を書き換える

シュテルンビルトのメディア王。七大企業のまとめ役であり、アポロンメディアのCEOと「HERO TV」を放送しているOBCの社長を兼任している。
温和な人格者で、バーナビーの亡き両親とは古くからの馴染みであり、両親の生存中からバーナビーと親しみ両親の死後も彼の面倒を見てきた。
責任者としての胆力やリーダーシップが高く、メディアを介して市政にも力をふるい、市長にも影響力を与える人物。
実は、、バーナビーの両親を殺した張本人であり、視聴率低迷当時の「HERO TV」を盛り上げるため、犯罪組織ウロボロスと通じて犯罪を引き起こし番組に利用するという手段を取っていた。
そのことをブルックス夫妻に咎められ、彼らを口封じのために射殺。現場を目撃したバーナビーを含む関係者の記憶を能力で改竄し、隠蔽していた。
バーナビーの面倒を見ていたのも、自分の都合のいい人間(人形)として育てる為であって、愛情からではない。



「このチャンスを掴まなければ、君が敢えて本名を明かしている意味もなくなる。……違うか?」




















本作オリジナルキャラ


















クロノス・テオス [ Chronus Theos ]

189cm 好きな食べ物:虎徹が作ったチャーハン

時間と運命を司る神。虎徹からは愛称で「トキ」と呼ばれることになる。(それを嫌がったら「トッキ―」と呼ばれそうになったので渋々承諾した。)
虎徹を過去へ戻した張本人。とある出来事がきっかけで、運命は変えられるという言葉が嫌いになる。
その為、虎徹と出逢う前はそれを信じる者を見つけては残酷な結末をただひたすら繰り返させという運命等なのゲームで遊んでいた。
クロノスにゲームを挑まれたこれまでの人物は全て初めこそ運命に贖おうと挑んでいったが、
何度やっても運命を変えることができず悲劇の結果が待ち受けていた為、最終的には精神がおかしくなり廃人と化した姿を見て楽しんでいた。
高性能戦闘アンドロイド「H-01」の闘いにて命を落とした虎徹の姿を見て興味をひかれ、自分の能力を虎徹に与えた。
時折、虎徹の言動により自身が失ってしまった何かを思い出しかけて苦しむこともある。



「…光栄に思えよ。今回の遊び相手はお前で決定だ。虎徹………」